最近作ったものたち

ほっとしているところ。

Elly の難病の手術※が今回も無事に終わって、ICU からも無事に脱出できて、ほっとしている。
おかえり、Elly。
術後の経過もまだ心配だから、祈る日々は続くけど、笑いながら話ができるのは幸せ。
※Elly は半年ほど入院となる予定……一日でも早く退院できますように。

4 月から 5 月にかけては、仕事が忙しかったり、Elly の体調が思わしくなかったりで、スマホでおしゃべりして溝を埋め合っていた感じ。
一方で、自分の作品というよりは、リミックスとかコラボレーションとかコンピレーションとか、そういう作品ばかり手がけていた。
ロシアの友人 samelectronics が企画して誘ってくれた mutabute に始まり、イギリスの Shaun Robert さんが企画したコンピレーション “Spoken Word (Audio Concrète Poetry)”、ベルギーの Alain さんが仲間うちで企画したコラボレーション/コンピレーション “Playing on some tracks maybe…”、イギリスの Bruce さんが企画してる Drone Day のコンピレーション “Drone Day 2025”、同じくイギリスの Steve Rufus Bobcat MacKenzie さんとのコラボレーションなどなど。
Steve さんは、わたしが彼の素材をもとに作った音を気に入ってくれたらしく、「一緒にアルバム作ろう!」みたいな話になっていて、今後が楽しみ。
Alain さんもほめてくれたし。ちょっと、いや、だいぶうれしかった。
コンピレーションへの応募はもう一つ抱えていて、何をどうしようか考え中。

しかし、それにしても、アメリカ人がいない。
避けてるわけじゃないんだけどなあ。

いずれこれらの音たちは各地で公開されていく(はずな)ので、そのタイミングでご紹介できたらいいなあ。
モジュラーシンセサイザーたちと作った音や、Ableton Live で作った音があるけれど、どちらもこれらを作る中で、また一歩二歩、奥まで進めた感覚があるし。
現時点でのその集大成が、Drone Day 2025 に送った音だと思ってる。

Elly の手術と入院のために二人で選曲したミニアルバムも、公開するか、物販だけにするか、とか、考え中。
新曲が入っているわけではないので。
今思ったけど、過去からコンピとかに応募してる作品だけ集めてみても面白いのかしら。
ちょっとまとめて聴き直してみよう。

そうそう、Ableton Live に慣れてきたことで、Studio One を通さずに済ませちゃおうかなと思うことも増えてきていて。
上述の作品の中には、通さずに済ませたのもいくつかあったはず。
でも、やっぱりあれを通す過程ってわたしには必要なんだよなあって、トラックを放り込んで聴いてみると実感する。
パッケージにまとめるのも楽だし。バージョンアップした方がいいのかなあ……。悩む。
Elly と相談しようっと。

そんなこのごろ。
アイキャッチは近所のお花。春だなあという感じで。

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