なにそうだん 2回目

今回は対面で。

昨年 5 月末にお世話になった「なにそうだん」
「今度はお目にかかりましょう」と最後におっしゃっていただいたのを馬鹿の一つ覚えのように記憶していて。
今年の GW は音作り週間と決めていたので、その一環として出かけてみることにした。
それが昨日、2023 年 5 月 1 日の話。

男性相談員の方とは約一年ぶりの再会、といっても前回は zoom セッションだったけど。
もう一方の女性相談員さんと三人で。
前回は「一時間も時間を割いていただいてありがたいなあ」と思ったのだけれど、今回は一時間半くらいお時間をいただくことができた。

どちらの相談員さんのコメントにも目を開かれる思いばかりで。
わたしは何でも一人で抱え込みがちになるという悪癖の持ち主なのだけれど、最近はそれに気づくと Elly に相談するように心がけてはいて。
一方で Elly も普段からいろいろ考えては、アイディアを出してくれたりする。
昨日受け取ったものは、Elly がかつてわたしに差し出してくれたのと同じことだったり、また違う視点からのものだったり。

ひとところにとどまっていてもたどり着けない、ということでもあるのだろう。
それは視野においても、視座においても、現実的な「場所」においても。
ドゥルーズ=ガタリの「速くあれ、たとえその場を動かぬときでも!」という一節を思い出したりしている。

そして、「たどり着くのは『どこ?』」という問いが、残る。
それを探す道程なのだろう、きっと。

ともあれ、前回も書いた気がするけれど、「なにそうだん」は本当にオススメです。
もやもやとした気分や思考が自分の足を止めていると思ったら、ご利用なさることをお勧めします。

※今日は Elly の退院の日。大きな手術と聞いていましたが、術後の経過も非常に順調で、安心しています。
退院おめでとう、Elly。おかえりなさい。

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